例えばの話

私は例えばの話、っていう言葉が好きみたいで
ブログのタイトル欄を見るととりあえず「例えばの話」っていう言葉が浮かぶ。
んで、今日は例えばの話っていう言葉の後に何も浮かんで来なかったから例えばの話にしちやった。

別に特別書くこともなくて、もしくはたくさんあったけどもう整理がついてしまって、
たいして書くことがないんだけど、

まずサカナクションの僕と花をにっこりにこにこ買った。

お父さん昨日帰って来て、でもまた2週間後には出張にいくらしくて、母が「またすぐアフリカに帰るんだって」と言っていた。
もしかして母は父を好きなのかなあ。と思った。

父は毎週アフリカから電話をよこすのだけど、みんなにうっとおしがられていて、私なんかは不在ってことにして電話に出ないこともある。
でも、こんなにうっとおしい電話も、新婚だったころの2人にとってはよい習慣だったのでは?っておもって、いつしか母に、昔からこうだったの?と聞いたことがあるんだけど、
「電話なんて来たことないよ!!そんなマメなことするわけないじゃん!!電話し始めたのなんて浮気がばれてからだよ!」
と激しく言われた。
父は不在が多くて、また私達が小さい頃には大学院に通い出したりして、とにかく家のことなんて一つもしてくれなくて図書館なんかで勉強していたらしい。
全て母情報なんだけど。

そんな母を見てると、ああ昔は父の事を好きだったんだろうか。って思う。


お兄ちゃんに受験のことを聞いて見たり、「これ読んだ事ある?おもしろいから貸すよ」なんて言って市川春子の漫画本を貸したりして、そしたらお兄ちゃんも漫画をかしてくれたりした。
こんなことしたことないのでなんだか照れ臭いわ。


貸してもらった漫画。
受験終わってから貸してって断ろうかと思ったけどせっかくの行為を…とおもって断れなかった。